【子供も好きなローストビーフ】おすすめの部位、購入場所、失敗の対処を紹介!

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【子供も好きなローストビーフ】おすすめの部位、購入場所、失敗の対処を紹介!

ローストビーフは、子供も大人も好きですよね。

知り合いを呼んだ時など献立にしたら喜ばれること間違いありません。

作った人にしかわかりませんが、自分の想像通りのものができた時のうれしさははかりしれません。

家庭でつくることの利点は、お店で買うより安く作れ、出来立ての温かいものが食べられます。

自分の好きな部位を買ってきて、お肉の種類も選べ、冷めたら薄切りにし、サラダ、サンドイッチ、ポン酢をつけて食べるのもおいしいです。

はじめて作る人は牛肉の部位の特徴、購入場所、失敗したらお金がもったいないなど不安に思うものです。

焼き過ぎ、生焼けなどありますが、そうなっても少し工夫すると美味しくいただけます。

不安に思わずまずは試しに作ってみてください!

牛肉の部位の特徴、購入場所、失敗した時の対処法など詳しく解説していきます。

この記事でわかること

  • ローストビーフにおすすめの部位•特徴
  • お肉の購入場所
  • 焼く目安・温度
  • ローストビーフの食べ方
  • 和牛の種類・特徴
FUTATITI
FUTATITI

最初はうまくできるか不安ですが試しに作ってみてくださいね!

ローストビーフとはイギリスの料理

ローストビーフとはイギリスの料理です。

塩、胡椒をして2時間ほどおき、表面を焼いてオーブンで中心温度が55〜60℃くらいになるまでローストしたものになります。

お肉の中心に金串をさして、ほんのりあたたかければ55〜60℃くいらいになっています。

すぐ切ると肉汁がでてきていますので、焼いた時間と同じだけアルミホイルに巻いて肉汁を休ませるのが基本です。

肉汁を落ち着かせて切った時、薄いピンク色であるが、その後酸化して赤色の美味しい色に変化していきます。

ローストビーフのおすすめの部位

ローストビーフにむいている部位は以下になります。

  • モモ
  • ランプ
  • サーロイン
  • ヒレ

この4つがローストビーフにむいている部位ですね。

モモ

ももは運動をする時に使う部位ですので、筋肉質で少し硬め

内ももと外ももでは外ももの方が硬い

ローストビーフは冷めた時、サシが多いと硬くなるので、少ないもも肉はむいている

ランプ

腰からお尻にかけての大きな赤身の部分。

肉質が柔らかく、サシが少なめで旨味が濃い。

サシが入りにくく、キメも細かい。

サーロイン

背中の中央部のお肉。サシがあり、ジューシーで柔らかい部位

脂身の甘み、肉の旨味が味わえる部位。

ヒレ

脂身が極めて少なく、柔らかい部位

ほぼ動くことのない場所なので、筋がはいらず柔らかい


もも、ランプは買いやすく、サーロイン、ヒレは少し値段がはります。

まずは、もも、ランプで練習し、慣れてきたら、サーロイン、ヒレ肉に挑戦するのがおすすめです。

FUTATITI
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高価な部位で理想の焼き上がりにならなったときは少し悲しいので…

購入場所

  • お肉屋
  • デパ地下
  • スーパーの精肉店
  • ネット通販

お肉屋、デパ地下、スーパーの精肉店のメリット

お肉屋、デパ地下、スーパーの精肉店のメリットは、お店の人と話ができて今日入荷しているお肉の状態を詳しく聞ける点です。

日頃よりコミニケーションをとって購入していたら、尚更おすすめの部位、ローストビーフにむいている牛などいろいろな情報を教えてくれます。

ネット通販のメリット・デメリット

ネット通販は、お店に買い物に行く時間がない時やたくさんのお店から選べる店はメリットです。

しかし当日までどのような形、状態で届くかわからない点がデメリットになります。事前に一度購入して試してから来客などの時、頼むといいでしょう!

概要欄に欲しい部位、形など念のため書いて注文するともしかしたら対応してくれる場合もあります。

常連客になったらいろいろと対応してもらいやすくなります。

作りやすい形

まず慣れていない人は、きれいな四角形が売っていたら選ぶべきです。

断面は正方形で形が長方形であれば、どこも均一に火を通しやすいです。

断面が三角形や形も後ろの方がだんだんと細くなっているものなどもあります。

細くなっているところは、太いところに火加減をあわせると火が入りすぎますがお店ではないので、またそれも違う味わいを楽しめると思えます。

失敗したとき

基本的には焼きすぎても生に近く(レア)でもどちらもおいしいので失敗ではないです。

時間で何分焼くなどは目安になりますが、肉の形、大きさ、オーブン、塩をして何分おいたか、焼く前の肉の温度などまったく一緒の条件をそろえるのは難しいです。

お店は毎日、同じオーブン、同じ条件に近い形で焼いているので比較的条件を揃えやすいですが、たまに作るご家庭では難しいものです。

こればかりは何度も焼いて経験を積むしかありません。

なんとなく、この時間かなとわかってきますので基準をもてるよう毎回気にしてください

目安としては一番太いところに金串をさし、10秒おいて抜きとり、すぐ唇下にあてます。

その時の唇下につたわる温度が

冷たい
まだ生焼けで55℃以下
ほんのり温かい
きれいな焼き上がりで55〜60℃
熱い
焼き過ぎで60℃以上

とわかればこのようになりますので、目安にしてください。 

ただし何度も刺しているとせっかくの肉汁が流れ出てします。

理想は1回ですが、なかなか慣れないうちは難しいので、多くても2回にできるように頑張ってください。

何回作っても一発でできたときはうれしく、食べるのが楽しみになります。

心配の方は下記のサーモメーターやポップアップタイマーなども売っていますので参考にしてください。

サーモメーター

ポップアップタイマー

生焼け(レア)の場合

生焼けでもレアと思えば食べられます。たたきみたいな感じですね。

でもあまり好まない方は、1〜2㎝の厚みに切り、フライパンで表面を焼いてステーキ風に食べると生でも気にならずいただけます。

焼きすぎた場合

焼きすぎた場合は少し硬くなっています。

厚く切ると硬さが象徴されてしまうのでなるべく薄切りを心がけると美味しくいただけます。

薄く切り、ソースまたはポン酢でいただく、パンにお肉、サラダ菜、マヨネーズで挟めば、上等なサンドイッチの出来上がりです。

焼き過ぎたことなど気にならずいただけるのでおすすめです。

自分でつくれれば安く、こだわれる

例えば生のお肉で100g500円のものを買ってお店でローストビーフとして出す場合は倍の100g1000円以上の値段になってしまします。

作る手間賃、時間など利益を考えた場合はしょうがありません。

値段もそうですが、牛(国産、黒毛、外国産など)、部位、塩、胡椒、焼き加減など自分好みにこだわれるのも手作りのいい点であります。

子供たちに作る過程をみせるのも食育になりますので、時間に余裕がある場合などチャレンジしてみるのもいいですね。

食べ方

自分で作るいいことに出来立てをいただけるのもあります。

温かい場合

ローストビーフは温かければ少し厚めに切って、ソースをかけてナイフ、フォークでステーキのようにいただきます。

この食べ方は自分で作るかレストランでないと食べられません。

レストランではなかなかの値段になってしまうので、がっつり食べたい場合など作るしかありませんね。

冷たい場合

翌日に冷蔵庫に入れて冷えた場合は、硬くなっているので薄切りにします。

ソース、ポン酢、ワサビ醤油、大根おろしなどいろいろと楽しめ、薄切りにしてパンに挟みサンドイッチ、葉野菜などどあわせたサラダ、炊き立てのご飯に巻いて醤油をつけて食べるのもいいですね。

冷蔵庫でラップに包んでしっかりとしまえば2〜3日は十分に楽しめるのも魅力です。

子供たちがいたらすぐなるので2〜3日ももちませんが…

牛の種類

日本で育てられた牛は国産牛になり、その中で条件を満たし品種に和牛があります。

その種類は4種に分かれ

  • 黒毛和種
  • 褐毛和種
  • 無角和種
  • 短角和種

和牛とは日本の在来種をもとに作られた食肉専用牛のことです。

黒毛和種
和牛の約9割を占め、黒い毛色の牛です。有名な銘柄牛は、米沢、松坂、近江、前沢など。
褐色和種
茶色い毛色の牛であり、熊本、高知などで飼育されています。あか牛、土佐あかうしなど。
無角和種
 黒い血色の牛でツノがなく、今では山口県でした飼育されていない貴重な牛。
短角和種
やや茶色い血色の牛であり、岩手や北海道などで飼育されている。いわて短角和牛、えりも短角牛などがある。

もし記憶してして、お店でみかけた時など購入し、味の違いを楽しむのもいいでしょう!

まとめ

ローストビーフにむいているお肉

お肉の種類

モモ


ランプ

サーロイン


ヒレ
肉質筋肉質で少し硬め柔らかめキメが細かいジューシで柔らかい筋がなく柔らかい
脂身サシ少なめサシ少なめサシはやや多いサシは少ない
値段買いやすい買いやすいやや高いやや高い

お肉購入場所

  • お肉屋
  • デパ地下
  • スーパーの精肉店
  • ネット通販

チェックポイント

お肉屋、デパ地下、スーパーの精肉店は、お店の人と話ができてお肉状態、おすすめの部位、ローストビーフにむいている牛など教えてくれます。

ネット通販の場合は当日までどのような部位、状態で届くかわからないですが、概要欄に欲しい部位、形など念のため書いて注文すれば欲しいものに近いものを送ってもらえる場合もあります。
常連客になったら尚更こちらも対応してもらいやすくなるでしょう

お肉の出来上がりの目安(金串をさしたときの温度)目安

一番太いところに金串をさし、10秒おいて抜きとりすぐ唇下にあてて伝わる温度

冷たい
まだ生焼けで55℃以下
ほんのり温かい
きれいな焼き上がりで55〜60℃
熱い
焼き過ぎで60℃以上

ローストビーフの食べ方

  • 温かい場合は、少し厚めに切って、ソースをかけてナイフ、フォークでステーキのようにいただく
  • 冷たい場合は、ソース、ポン酢、ワサビ醤油、大根おろしをつけていただき、また薄切りにしてパンに挟みサンドイッチ、葉野菜などどあわせたサラダ、炊き立てのご飯に巻いて醤油をつけていただく

生焼け&焼き過ぎだった場合

  • 生焼け(レア)だった場合はそのままたたきみたくいただくか、、1〜2㎝の厚みに切り、フライパンで表面を焼いてステーキ風にいただく
  • 焼きすぎてしまった場合は、厚く切ると硬さが象徴されてしまうのでなるべく薄切りを心がける。
    薄く切り、パンにお肉、サラダ菜、マヨネーズで挟めば、上等なサンドイッチも出来上がる

 

和牛の種類

黒毛和種
和牛の約9割を占め、黒い毛色の牛です。有名な銘柄牛は、米沢、松坂、近江、前沢など。
褐色和種
茶色い毛色の牛であり、熊本、高知などで飼育されています。あか牛、土佐あかうしなど。
無角和種
 黒い血色の牛でツノがなく、今では山口県でした飼育されていない貴重な牛。
短角和種
やや茶色い血色の牛であり、岩手や北海道などで飼育されている。いわて短角和牛、えりも短角牛などがある。

焼きやすそうでおいしそうなローストビーフ用のお肉など見かけたら一度ためしてみるのもいいでしょう!

おいしくできた時は格別です!

クリスマス、お正月、誕生日などのイベントの時などに、作れたら食卓が華やかになること間違いないです。

食材についてはこちらをどうぞ!

https://futago-titi.com/pokemaru/

道具についてはこちらをどうぞ