【受験中の親が気をつけるポイント】無理をしてはいけないを詳しく解説!

【受験中の親が気をつけるポイント】無理をしてはいけないを詳しく解説!

私も小学6年生の男女の受験生(2024年現在)の親です。子供が学校、塾、習い事と頑張っているので、親として子供にいろいろしたくなります。

しかし、頑張りすぎて疲れ、イライラしてしまい、普段なら怒らないことで子供に怒ってしまうこともありました。

勉強の方は答え合わせくらいしかできないので、自分の得意な料理の方で毎日の食卓やお弁当を子供のためにと頑張ろうと、無理をしたためだと思います。

無理をすると、以下のことが起こってしまいます。

  • 疲れる
  • イライラする
  • 怒ってしまう

子供のためにしているのに、本末転倒です。

そこで今回の記事は、そんな頑張りすぎている親御さんに

  • 無理をすると起こってしまうこと
  • 無理をしないポイント3選
  • 気分転換する大切さ

を詳しく解説します。

20年以上料理系の仕事をしている経験や双子を子育てしている気づきを凝縮しました。気になる方は最後まで読んでくださいね。

FUTATITI
FUTATITI

プロフィール

  • 40代で料理系の仕事20年以上。
  • 調理師&野菜ソムリエの資格持ち。
  • 小学生双子の父親で料理を毎日担当。
  • 3年間受験にむけて頑張っている子供の為に料理を日々勉強中。

無理をするとろくなことがない

子供が保育園(1歳)に入ったころは、妻も在宅ではなく、二人とも忙しくてバタバタとしていました。その頃、食事は必ず毎回手作りを自分に課して無理し、心身ともに疲れていました。

この時期の子供は好き嫌いが多かったり、食べる量などもその時により違ったりと残す時もありました。せっかく作ったのに残されてイライラもあり、ささいなことで子供にあたってしまい反省しました。

その時初めて、無理してもいいことはないと知りました。

無理をすると疲れる

子供のためにと頑張ることは力になりますが、知らないうちに疲労も溜まっています。

5年生になると塾弁(お弁当)を作らないといけなくなり、朝から朝食、お弁当の下準備、洗濯、掃除などをしてから仕事に出勤します。

そんな生活に疲れてきたら、無理をせずに休みましょう。お弁当をたまには購入して届けたり、お金を持たせて購入してもらうのでもいいと思います。

栄養は平気かな」とか思うかもしれませんが、1日くらいでどうもなりません。逆に子供にも気分転換になっていいかもしれませんね。

無理をするとイライラする

無理をして疲労が溜まるとイライラしやすくなります。やらなければならないという思いがストレスになり、ますます溜まってきます。

イライラするとストレスを発散したくなるので暴飲暴食になり、心の余裕もなくなるので体も緊張状態が続いてしまいます。

肩こりなども出てしまい、それによって疲労も溜まって負のスパイラルになります。イライラしないためにも無理は禁物です。

無理をすると子供を怒る

イライラが続くと、普段なら怒らない子供の行動も目についてしまい、怒ってしまいます。特に勉強をしないと「誰のためにしてあげているの」という気持ちになり、怒りが増します。

そうならないためにも、心に余裕を持ち、一呼吸おけるぐらいの気持ちを持てるようにしましょう。

ただ、あまりにもしない場合はしかってもいいと思いますね。

無理をしないポイント3選

たまには息抜きをする

子供が頑張っているから親も我慢するとはならずに、たまには息抜きも必要だと思います。5〜6年生になると17〜21時くらいまで塾の時があります。

そんな時は夫婦で食事や飲みに行き、気分を変えるのもいいものです。

私も最近は夫婦で迎えに行く時間までバーや、普段は子供と行けないレストランに行くこともあります。特に妻は在宅なので気分転換になるみたいです。

完璧を求めない

イライラしやすくなる人の特徴には、「完璧主義」や「自分の思い通りにしたい」などがあります。

子育てに完璧を求めたり、期待したりするとそれがそれた時、かなりのストレスになってしまいます。

たいていのことは8割程度完了を目指し、どんな状況でもおおらかな気持ちで過ごすことが大切です。

子供の成績に一喜一憂しない

模試などが増えてくると成績がわかってきます。勉強していても結果がまだともらわない時もあります。

成績があがらなく気にしているのは子供なので親も一緒になって「この成績だとだめだな…」などと言わずに平常心をたもちつつ、子供をいい方向に導いてあげましょう。

いい時もあれば悪い時もあるので見守るようにします。ただまったくやっていない子にはカツを入れるのはいいでしょう。

気分転換になること

運動する

ストレス緩和にいい運動として散歩、ジョキング、サイクリング、筋トレなどが適しています。

あまりしたことない人は軽いことからはじめ、習慣がついて運動になれたら本格的にやるのもいいですね。

運動すると筋肉の緊張がほぐれ、血流が改善され、肩こりや腰痛の改善にも効果が期待できます。疲労がたまらないくらいの適度な運動が気分転換にいいです。

外食をする

たまには外食もいいものです。子供がいたらいけないレストランやお酒が好きな夫婦は居酒屋やバーなどにも行って楽しみましょう。

子供が塾で勉強して罪悪感も出てしまいますが、ストレスを溜めてささいなことで怒ってしまうくらいなら気分転換して怒られない方が子供にもいいはずです。

私たち夫婦も、子供は連れていけないカウンターのお寿司屋さんを楽しみの一つにしています。

瞑想をする

瞑想をすると集中力が高まり、ストレス解消、集中力アップ、脳の疲れを軽減、不眠症の改善、リラックス効果などがあります。

脳を休めることにより、副交感神経が優位になってリラックス状態になります。手軽に始められるし、最初は5分ほどでも効果がでるので瞑想は気分転換にはいいです。

まずはスマホを触る時間を控え、瞑想を行う方が良いでしょう。

まとめ

中学受験の親が気をつけることを解説しました。子供のためと無理をしないで親も楽しみながら一緒に子供と受験に向かうのがいいでしょう。

無理をするとよくないこと

無理をすると疲れる
無理をすると心も体も疲れやすくなり、ストレスもたまる。ストレスとは心身に過剰な負荷がかかり歪みが生じた状態。
無理をするとイライラする
無理をして疲労が溜まるとイライラしやすくなる。やらなければならないという思いがストレスになり、ますます溜まってしまう。。
無理をすると子供を怒る
イライラが続くと、普段なら怒らない子供の行動も目についてしまい、怒ってしまう。特に勉強をしないと「誰のためにしてあげているの」という気持ちになり、怒りが増す。

無理をしないポイント3選

ためには息抜きをする
外食や運動、買い物など自分な好きなことをして気分をかえる。
完璧を求めない
たいていのことは8割程度完了を目指し、どんな状況でもおおらかな気持ちで過ごすことが大切。
成績に一喜一憂しない
成績があがらなく気にしているのは子供なので、親も一緒になって「この成績だとだめだな…」などと言わずに平常心をたもちつつ、子供をいい方向に導いてあげる。

気分転換になること

運動する
運動すると筋肉の緊張がほぐれ、血流が改善され、肩こりや腰痛の改善にも効果が期待できる。疲労がたまらないくらいの適度な運動が気分転換になる。
外食をする
子供がいたらいけないレストランやお酒が好きな夫婦は居酒屋やバーなどにも行って楽しむ。
瞑想をする
瞑想をすると集中力が高まり、ストレス解消、集中力アップ、脳の疲れを軽減、不眠症の改善、リラックス効果などがある。